これからもキミと一緒に居たいから。

ライバル??

、、、ここは、夢か、、、。
ここまで来ると私は夢だと確信してしまう。
今度は何、???
というかここ、、、学校?!
多分どこかの空き教室だと私は思った。
でもこの学校は知らないや、、、。
でも懐かしく感じる、、、んだよね、、、。
なんで夢の中でも懐かしく感じるんだろう、、、、。
絶対おかしいよね、、、。
そう思いながら私は窓から空を見ているとドアが開く音がした。
「ごめん!待った〜??」
沙希ちゃん!!!
私は自然と首を振っていた。
「それで、、、、話って〜??」
話、、、??
そうゆうシチュエーションなのかな、??
そう思っていると口が動いた。
でも、、、でも。
声が聞こえなかった。聞こえなかったというかモヤが掛かったように聞こえた。
これは、、、声なの、???
「やっぱりか〜!!」
沙希ちゃん、????
やっぱりって、??
「まぁお似合いじゃない??律樹と!!」
、、、律樹くん、??
「そしたら好き好きアピールしなきゃだね!」
、、、え、???
あ、そうゆうことか、、、。
この子、、、というか私の目線の子律樹くんのことが好きなのかな、、、。
なんでこんな夢を、、、。
「沙希応援するよ!!」
私の律樹くんへの想いは応援してないってことなのかな、、、。
他の子応援してるんだもんね、、、。
でも応援してくれてるはずだよね、??
もう分かんないよ、、、。
私はどうしたらいいの、、、??
もうこんな夢見たくない、、、。
泣きたくなったその時
『結花、、、なんで、、、、。』
そんな律樹くんの声が聞こえた。

「ハァハァハァハァ、、、。」
前よりも私は呼吸を乱していた。
、、、水、??
私は目が濡れているのに気がついた。
、、、泣いてる、???
「なんで、、、、。」
あぁ、、、、。学校、、、行かなきゃ、、、。
沈んだ気持ちのまま私はリビングへと向かった。
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