これからもキミと一緒に居たいから。
昔の落ちる夢
、、、ってここは、、、、、、。
私は目覚められると本気でそう思っていたのに、、、。
ま、まだ夢?!
でも待ってこの夢見たことないよ、!!!
ってここは、、、。
、、、や、山、、、??
私はこの時何かを察してしまった。
私、これからまた落ちるの、??
と思ってしまった。
昔落ちた時の記憶の景色に似ていたから。
夢は夢でも落ちるのは怖いよ、、、。
「結花ー!!帰るって〜!!」
沙希ちゃんが私の元へやってきて伝えてくれる。
確かこの日キャンプしてたんだっけ、??キャンプと言ってもバーベキューぐらいだったけど、、、。
元々親が仲が良く、家族ぐるみで仲が良かった。だから大人数でキャンプに来ていた。
「行こ!!」
沙希ちゃんは私の手を取りみんなの元へ向かった。
「結花楽しかった?」
律樹くんが私に話しかけてくれた。
「うん!!楽しかったよ!!」
あ、待って、、、確か、、、ここで転んで、、、。
「あっ!!」
や、やっぱり、!!
私は思った通り石につまずいてしまう。
でもその後だよ、、、。
「きゃ、きゃー!!!!!!」
わ、私今、、、頭から落ちて、、、。
「結花!!!!!」
私はそのまま地面に頭を打ち付けた。
夢なのに痛い感覚はあるって何、、、。
「母さん!!!結花が!!!!!落ちゃった、!!!!!!」
そんな律樹くんの焦る声が聞こえる
「結花ちゃん!!!」
そんな律樹くんのお母さんの声がした。
そのまま目の前が真っ暗になった。
ど、どうしよう、、、、。
って言ってもどうしようもないけど、!!!
そんなことを思っていたら
『俺が、、、。』
、、、え、??律樹くん、???
というかこんなこと言っていたっけ、??
でも気を失ってるから分かんないけど、、、。
『俺が、、!!!』
ど、どうしたんだろう、、、?
『俺が話しかけたせいで、、、。』
、、、え。
は、話しかけたせい、??
『俺が話しかけたせいで結花が、、、、。』
待ってよ、!!
違う!!違うよ!!
『俺、取り返しのつかないことして、、、。』
律樹くん悪くないよ、!!!!
『大切な結花を傷つけた、、、。』
傷ついてなんてないよ!!!!
『俺が結花を守らなきゃ、、、。』
律樹くんは守ってくれたよ、、、。
でも私、、、、嬉しいけど嬉しくないよ、、、。
律樹くんのことが大切だから、、、。
、、、あ、。
律樹くんもこの気持ちになったのかな、、、。
ごめん、、、。こんな気持ちにさせてごめん、、、。
ごめんね、、、、。
『ごめん結花、、、。』
律樹くんとちゃんと話したいよ、、、。
そう思いながら私は無意識に目を閉じていた。
私は目覚められると本気でそう思っていたのに、、、。
ま、まだ夢?!
でも待ってこの夢見たことないよ、!!!
ってここは、、、。
、、、や、山、、、??
私はこの時何かを察してしまった。
私、これからまた落ちるの、??
と思ってしまった。
昔落ちた時の記憶の景色に似ていたから。
夢は夢でも落ちるのは怖いよ、、、。
「結花ー!!帰るって〜!!」
沙希ちゃんが私の元へやってきて伝えてくれる。
確かこの日キャンプしてたんだっけ、??キャンプと言ってもバーベキューぐらいだったけど、、、。
元々親が仲が良く、家族ぐるみで仲が良かった。だから大人数でキャンプに来ていた。
「行こ!!」
沙希ちゃんは私の手を取りみんなの元へ向かった。
「結花楽しかった?」
律樹くんが私に話しかけてくれた。
「うん!!楽しかったよ!!」
あ、待って、、、確か、、、ここで転んで、、、。
「あっ!!」
や、やっぱり、!!
私は思った通り石につまずいてしまう。
でもその後だよ、、、。
「きゃ、きゃー!!!!!!」
わ、私今、、、頭から落ちて、、、。
「結花!!!!!」
私はそのまま地面に頭を打ち付けた。
夢なのに痛い感覚はあるって何、、、。
「母さん!!!結花が!!!!!落ちゃった、!!!!!!」
そんな律樹くんの焦る声が聞こえる
「結花ちゃん!!!」
そんな律樹くんのお母さんの声がした。
そのまま目の前が真っ暗になった。
ど、どうしよう、、、、。
って言ってもどうしようもないけど、!!!
そんなことを思っていたら
『俺が、、、。』
、、、え、??律樹くん、???
というかこんなこと言っていたっけ、??
でも気を失ってるから分かんないけど、、、。
『俺が、、!!!』
ど、どうしたんだろう、、、?
『俺が話しかけたせいで、、、。』
、、、え。
は、話しかけたせい、??
『俺が話しかけたせいで結花が、、、、。』
待ってよ、!!
違う!!違うよ!!
『俺、取り返しのつかないことして、、、。』
律樹くん悪くないよ、!!!!
『大切な結花を傷つけた、、、。』
傷ついてなんてないよ!!!!
『俺が結花を守らなきゃ、、、。』
律樹くんは守ってくれたよ、、、。
でも私、、、、嬉しいけど嬉しくないよ、、、。
律樹くんのことが大切だから、、、。
、、、あ、。
律樹くんもこの気持ちになったのかな、、、。
ごめん、、、。こんな気持ちにさせてごめん、、、。
ごめんね、、、、。
『ごめん結花、、、。』
律樹くんとちゃんと話したいよ、、、。
そう思いながら私は無意識に目を閉じていた。