これからもキミと一緒に居たいから。

キンホルダーの場所

、、、ん、??ここは、、、。って夢、??
しかもここ学校じゃ、??
私はそんなことを思いながら自分の教室に入り、自分の席の近くに行った。
不意に私は黒板を見た。その時私はあることに気づいた。
、、、ってあれ??昨日の日付??
なんで、???
時間は、、、昼休みか、、、。
ってあれ??
私は教室の後ろのドアを見ると、私と沙希ちゃん、琉斗くんがいた。
、、、あ、もしかして、キンホルダー渡そうとしてる場面かな、??じゃ、じゃあもしかしてこれから先生来る、??
私がそう思っていると案の定先生が沙希ちゃん達に話しかけていた。
やっぱりこれ、昨日の出来事が夢で起こってる、??
そう思っていたら自分自身が私の近くにやってきた。
その後すぐに私はキンホルダーを鞄に入れていた。
あ、そうだ。瑠衣さん達がキンホルダーを取ったって言ってたけど昼休みなら盗む時ここしかない気がする、!!
私がそんなことを思っていたら瑠衣さん達の声が聞こえてきた。
「、、、沙希ちゃん達に話しかけるとかあいつ調子乗ってね??」
「調子乗ってるね」
あいつってもしかして私、、、??
「さっき大事そうにしまってたキンホルダー、、、あれ取ったらどんな反応すると思う??」
やっぱりこのタイミングで、!!
「泣くんじゃない??w」
「うわ、それ見たいわw」
「じゃあ取っちゃおうよ!!」
「そうしよ!!」
2人はすぐさま私の席にやってきた。
「えっとここに入れてたよね??」
「うんうん!というか人いないタイミングで良かったー普通に私たち運良すぎる!w」
「マジそれな!」
元々このクラスのみんな昼休みは違うところで食べてるっぽいからそうなのかな、??
「あ!みっけー」
瑠衣さんがそう言うとキンホルダーを手に取っていた。
「それどする??」
「別に要らないもんなー、、、、ゴミ箱に捨てる?」
「めっちゃありだわ」
「捨てるならさ、すぐ見つからないとこに捨てない??」
「あり!!」
「じゃあさー!!げ__」
そこまでは聞き取れたがその後すぐに目の前が真っ暗になってしまった。
、、、え、なんで、、!!
た、タイミング悪すぎるでしょ、!!
私はそんなことを思いながらも目を閉じた。
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