これからもキミと一緒に居たいから。

琉斗くんの気持ち

「、、、、、、で結花話ってなんだよ、、、!」
「琉斗、分かってるくせに」
「沙希うるせぇよ〜!!」
、、、なんか楽しそうだな〜!
2人とも幸せそうな顔してる、、、。
私がそんなことを思っていたら琉斗くんが私の方を見て口を開いた
「、、、でなんなんだよ、!!」
、、、あ!そうだ!!話すために呼んだんだった、!!もう2人の空気にすっかり忘れてた、!!
言わなきゃだよね、!!
「琉斗くん、、、、沙希ちゃん、、、。」
「、、、え?私も?!?!」
私が沙希ちゃんの名前を出すと沙希ちゃんはびっくりしたようにする。
「、、、うん。沙希ちゃんにも改めて言わなきゃだなって、!!」
沙希ちゃんが少し不思議そうにしながらも頷いてくれた。
私は深呼吸をし、2人を見た。
「この前はほんとにごめんなさい!!!」
そんな言葉と同時に頭を下げる。
「ちょ!結花?!?!」
「あ、頭あげろって!!」
2人はそんな私の様子に焦ったように声をあげるが私は頭を下げたまま続きを話した。
「琉斗くんが怒ってるのも分かってる。でも謝って済む話じゃない」
言わなきゃいけない事を言えてなかったから、!
でも
「謝らせてください、!ほんとにごめんなさい、!」
空き教室に沈黙が続く。
そんな時琉斗くんが口を開いた。
「、、、待って結花」
そんな琉斗くんの声が空き教室に響く。
なんだろう、?そう思っていたら
「いや別に俺怒ってないんだけど、、、。」
そんな琉斗くんの声が聞こえてきた。
「、、、へ?!?!」
私はびっくりしすぎて下げていた頭をあげてしまった。
「いや別に怒ってもないし嫌ってもないぞ、?ただ拗ねてただけって言うか、、、。」
「、、、拗ねる、??」
私は意味がわからずポカンとしていると琉斗くんが諦めたように話し始めた
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