これからもキミと一緒に居たいから。
帰るメンバー
「さようならー」
そんな声と同時に教室中が騒がしくなる。
きょ、今日は少し大変だったな、、、。
あの後教室に帰ると3人でいる様子にクラスメイト達はびっくりした様子だった。
瑠衣さんたちは大人しく席に座っていた。
、、、でも、沙希ちゃん達と仲直り出来てよかったな、、、。
そうだ。律樹くんに報告しに行かなくちゃ!!
私はそう思い立ち上がろうとした時
「結花ー!!!」
そんな元気な沙希ちゃんの声がして声のした方を見ると沙希ちゃんと琉斗くんがカバンを持って私の席に向かってきていた。
「一緒に帰ろ〜!!」
「久しぶりに3人で帰れるな!!」
2人は嬉しそうにしていた。
あ、で、でも、、、ど、どうしよう、、、。
私が焦っていると2人はそんな私の様子に気づいたのか不思議そうにしていた。
「結花、なんかある感じ??」
そう沙希ちゃんに聞かれ私は頷いた。
「今日律樹くんのお見舞いに行こうかなって思って、!」
私が微笑むと沙希ちゃんはニヤニヤし始めた。
「いやー愛ですなー!!」
、、、朝の仕返しかな、??
うぅ、、、、。
私がそう思っていると琉斗くんが思いついたように私に質問してきた。
「ねぇ、結花、もしかしてキンホルダー4個あったのって律樹にあげるため??」
、、、4個あるって気がついてたんだ、!!
「う、うん、!!喜んでくれるか分からないけど、、、。」
「へ〜」
琉斗くんはそんな返事をして沙希ちゃんと顔を合わせた。
なんだろう、??
そう思ってたら2人は声を揃えて
「愛ですな〜」
そう言った。
「ってか行くなら早く行った方がいいよ!!」
沙希ちゃんはそうゆうと私の腕を引っ張って立ち上がらせた。
、、、、そうだ!2人も律樹くんのお見舞いに行きたいな!!
私はそう思い口を開いた。
「ねね!3人でお見舞い行かない??」
そういうと沙希ちゃんは嫌そうにしていた。
「え〜なんで〜??」
「え、?一緒に行けたらいいなーって思ったんだけど、、、。」
私が少し悲しそうにすると沙希ちゃんは焦ったように話し始めた。
「いや、結花と行きたくない訳じゃなくて結花私たちが居ない方が律樹に話やすいんじゃない??私たちと仲直り出来たんだーみたいな!!結花絶対そういうこと言ってるでしょ!!」
ば、バレてる、!!!
「う、うん、、、、言ってる、、、。」
「だったら私たち居ない方がいいでしょ!!ほらほら!!早く行きな!!!」
沙希ちゃんはそういうと私の背中を押した。
「わ、分かった!じゃあ行ってくるね!!」
「また明日ね!!」
、、、よし!病院に向かおう!!
そんな声と同時に教室中が騒がしくなる。
きょ、今日は少し大変だったな、、、。
あの後教室に帰ると3人でいる様子にクラスメイト達はびっくりした様子だった。
瑠衣さんたちは大人しく席に座っていた。
、、、でも、沙希ちゃん達と仲直り出来てよかったな、、、。
そうだ。律樹くんに報告しに行かなくちゃ!!
私はそう思い立ち上がろうとした時
「結花ー!!!」
そんな元気な沙希ちゃんの声がして声のした方を見ると沙希ちゃんと琉斗くんがカバンを持って私の席に向かってきていた。
「一緒に帰ろ〜!!」
「久しぶりに3人で帰れるな!!」
2人は嬉しそうにしていた。
あ、で、でも、、、ど、どうしよう、、、。
私が焦っていると2人はそんな私の様子に気づいたのか不思議そうにしていた。
「結花、なんかある感じ??」
そう沙希ちゃんに聞かれ私は頷いた。
「今日律樹くんのお見舞いに行こうかなって思って、!」
私が微笑むと沙希ちゃんはニヤニヤし始めた。
「いやー愛ですなー!!」
、、、朝の仕返しかな、??
うぅ、、、、。
私がそう思っていると琉斗くんが思いついたように私に質問してきた。
「ねぇ、結花、もしかしてキンホルダー4個あったのって律樹にあげるため??」
、、、4個あるって気がついてたんだ、!!
「う、うん、!!喜んでくれるか分からないけど、、、。」
「へ〜」
琉斗くんはそんな返事をして沙希ちゃんと顔を合わせた。
なんだろう、??
そう思ってたら2人は声を揃えて
「愛ですな〜」
そう言った。
「ってか行くなら早く行った方がいいよ!!」
沙希ちゃんはそうゆうと私の腕を引っ張って立ち上がらせた。
、、、、そうだ!2人も律樹くんのお見舞いに行きたいな!!
私はそう思い口を開いた。
「ねね!3人でお見舞い行かない??」
そういうと沙希ちゃんは嫌そうにしていた。
「え〜なんで〜??」
「え、?一緒に行けたらいいなーって思ったんだけど、、、。」
私が少し悲しそうにすると沙希ちゃんは焦ったように話し始めた。
「いや、結花と行きたくない訳じゃなくて結花私たちが居ない方が律樹に話やすいんじゃない??私たちと仲直り出来たんだーみたいな!!結花絶対そういうこと言ってるでしょ!!」
ば、バレてる、!!!
「う、うん、、、、言ってる、、、。」
「だったら私たち居ない方がいいでしょ!!ほらほら!!早く行きな!!!」
沙希ちゃんはそういうと私の背中を押した。
「わ、分かった!じゃあ行ってくるね!!」
「また明日ね!!」
、、、よし!病院に向かおう!!