ミルクティーの音色
それが、少しでも長くなればいい。


他の人には笑われるかもしれない。
ルール違反だと指を指されるかもしれない。
陰口を叩かれて、嫌われるかもしれない。


それでも、私は。
渋谷先生と、私。
ふたりの瞳に、同じ景色を映していたい。



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