好きだから・・・番外編
「ヒミツです♪

優也今から下に下りません?」





「まぁいいけど・・・」





香恋の行動が分からない。





だって今日俺は





香恋にドタキャンされたよな?





なのになんで香恋が俺んちいんの?





俺は香恋が言うように下に下りた。





リビングのドアを開けると





【バン!!】





俺はビックリ!!





「お兄ちゃんお誕生日おめでとう♪」





リビングはいつしたのか?ってほど





飾り付けがしてあった。





俺の頭は放心状態・・・





「お、お兄ちゃん!?


大丈夫?」





優奈が心配そうに俺を揺すった。





「今日は優也の誕生日でしょ!!」





香恋がニコッと笑いながら言った。





「あぁ!!!」





すっかり忘れてた!!






「お兄ちゃんビックリした?」





優奈もニコニコしてた。





「うん。


ビックリした!!」




俺は優奈の頭を撫でた。





「お兄ちゃん見て!!」





優奈が指差したにはテーブル。





テーブルにはたくさんの料理が並んでいた。





「美味しそうでしょ!!


香恋お姉ちゃんが作ったんだよおにいちゃんのために(笑)」









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