俺と彼女の猫な話【短編】

んっ!

帰ってきた?

俺は玄関を開けた。

「ただいま」

泣いている。

「おかえり。大丈夫?どうしたん?」

凄い勢いで抱き付いてきた。

「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!」

えっ!?どうしたんだ?こんなに泣く直美は珍しい。

とりあえず部屋で話を聞くことにした。

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