俺と彼女の猫な話【短編】

「とりあえず、腹減った。飯食おう」

「ねー2人でさ、ひいた猫を探しに行かない?」

「え!?無理だろ!1時間くらい1人で探したんだろ?見つからないと思うよ。それに、どうにか生きてたとしても違うところに逃げているかもしれないし、とりあえず落ち着こう」

正直あせった。まさか、ここまでいうとは思わなかった。

「うん。ご飯つくるね。ハンバーグだけど大丈夫?少し時間かかるけどいい?」

「うん。いいよ」

今からハンバーグつくるのか?腹減った。

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