究極clown

・我、傍観者なり

≪雅楠side≫



「おはよー」




あ、「あいつ」が学校にきた。
まだゴミ女子とつるんでいるのか。
「あいつ」は明るく挨拶をした。
だが、そのゴミ女子からは
「あいつ」へのあいさつの返事がなかった。



「おはよう!!」



少し大きな声で「あいつ」は言った。
だがゴミ女子は



「うるせぇよ」



冷たい声で冷たい視線で「あいつ」に言い放った。
俺は何か、ものすごく胸の中がむかむかした。

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