究極clown

・毎日の変化

「・・・ごめんね。明ぅ。」



今は終礼。
「友達」は当番だった。
当番の一日の感想で言った言葉が
「友達」が今日のあたしへ対する
態度の謝罪だった。

「本当にごめんね・・」

視線があたしに注がれる。
この場面。
あたしが「いいよ」って言わなかったら
どうなるのだろう。

でも分かる。
この言葉は、

''嘘だ。''

だからあたしは覚悟して言った。





「嘘でしょ」

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