暗闇の星屑、夜明けの太陽 〜番外編〜
「月島のおかげて結構片付いた
来てくれてありがとう」



「だって片付けないと
ハルちゃんとどこも行けないでしょ」



ホントに春休みどこか行きたいんだ



「暗くなってきたから
そろそろ送るよ」



「えー…
夕飯一緒に食べないの?」



「じゃあ、送っていくついでに
何かおごるよ
今日のお礼」



「明日も休みだし…
このまま泊まってもいいのに…
まだ6時だよ
私、小学生?」



月島の言葉を無視して



「車乗って…
忘れ物しないように…」



アパートから出た



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