暗闇の星屑、夜明けの太陽 〜番外編〜
「どーした?乗っていいよ」
そんなに帰りたくないのか?
月島は車に乗らなかった
「どこに乗ればいい?」
「え?」
「前に乗せてくれた時は
後ろって言われたから…」
そーだった
警察に補導された月島を
迎えに行ったことがあった
その時は助手席に乗せなかった
「運転席以外なら
どこでもいいよ」
「じゃあ、助手席でも?」
「うん」
あの時は
月島が結構露出した格好をしてた
それもあって後ろに乗せた
教師と生徒だけど
その前に男と女だし
あの時オレは
もぉ月島を特別に見てたのかもしれない
それを知ったら月島に
「キモ!」って言われるかもしれない
月島はオレの隣で
嬉しそうにシートベルトを締めた
今日はパーカーにパンツスタイルで
ラフな格好
「何食べたい?」
「んー…ピザ」
「ピザ?それ夕飯?」
「じゃあハンバーガー」
「ハンバーグじゃなくて?」
やっぱりちょっと
ジェネレーションギャップを感じる
そんなに帰りたくないのか?
月島は車に乗らなかった
「どこに乗ればいい?」
「え?」
「前に乗せてくれた時は
後ろって言われたから…」
そーだった
警察に補導された月島を
迎えに行ったことがあった
その時は助手席に乗せなかった
「運転席以外なら
どこでもいいよ」
「じゃあ、助手席でも?」
「うん」
あの時は
月島が結構露出した格好をしてた
それもあって後ろに乗せた
教師と生徒だけど
その前に男と女だし
あの時オレは
もぉ月島を特別に見てたのかもしれない
それを知ったら月島に
「キモ!」って言われるかもしれない
月島はオレの隣で
嬉しそうにシートベルトを締めた
今日はパーカーにパンツスタイルで
ラフな格好
「何食べたい?」
「んー…ピザ」
「ピザ?それ夕飯?」
「じゃあハンバーガー」
「ハンバーグじゃなくて?」
やっぱりちょっと
ジェネレーションギャップを感じる