彼女が服を着替えたら
撫でられる手や指の動き一つにも体が素直に反応し、
這う舌の生温かさに胸の先端が痺れていく


『ここでこのまましよっか。』


「ハァ‥‥ん」



スカートを捲し上げられ、
ハルの大きく硬くなった熱を受け入れると
そこからは自分が自分じゃないくらい
乱れてはしたなくなっていく


‥‥‥こんな体制ものすごく恥ずかしいけど
ハルがしっかり支えてくれるから
ずっと抱きついていられる‥


私の腰と背中を支えながらも
奥深くまで激しく動き、ハルの息遣いに
いつもより興奮さえしてしまう


「アッ‥アッ‥‥ハル‥アアッ!!‥」



晩御飯前に、リビングのソファで
最後までしてしまうとは思わなかったけど、
大好きな人の体温と香りに包まれて
また深くキスを交わした


お腹は空いていたけど、先にそのまま
お風呂へ行き、それからご飯を食べることにした
けれど、私は足腰が立たずで抱っこして
連れて行ってもらった。
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