彼女が服を着替えたら
誰かのためにお金使ってオシャレして、
見せたいなんて思う日が来たことが
私にとってはすごいことだ‥‥
大好きな人と何度もキスをして、
優しく抱きしめてもらって、こうした
簡単そうなことが経験してきたのに
出来てたようで出来てなかった。
『‥‥‥こんな姿‥俺以外は
知らなくてもいい。困ったな‥‥ほんと。』
唇を離したあと、腕の中に私を閉じ込めると
ハルがまた大きく溜め息を吐いた
「ハルがこういうわたしは嫌なら
私はいつも通りで全然いいんだよ?」
ボーイッシュな格好も嫌いじゃないし、
化粧だってこんなに時間かけては
毎日頑張れない
『奈央がしたかったら止めないさ。
はぁ‥‥‥つかまえといて良かった。』
「ハル?」
『連絡くれてありがとう。
可愛い奈央の姿がみれて嬉しかった。
すごく綺麗だ‥‥ほんとに。』
1番見せたかった人に1番言ってもらいたかった
言葉を腕の中で聞けて私はそれだけで
今日起こした行動がとんでもなく疲れたけど、
吹き飛ぶくらい良かったと思えた
見せたいなんて思う日が来たことが
私にとってはすごいことだ‥‥
大好きな人と何度もキスをして、
優しく抱きしめてもらって、こうした
簡単そうなことが経験してきたのに
出来てたようで出来てなかった。
『‥‥‥こんな姿‥俺以外は
知らなくてもいい。困ったな‥‥ほんと。』
唇を離したあと、腕の中に私を閉じ込めると
ハルがまた大きく溜め息を吐いた
「ハルがこういうわたしは嫌なら
私はいつも通りで全然いいんだよ?」
ボーイッシュな格好も嫌いじゃないし、
化粧だってこんなに時間かけては
毎日頑張れない
『奈央がしたかったら止めないさ。
はぁ‥‥‥つかまえといて良かった。』
「ハル?」
『連絡くれてありがとう。
可愛い奈央の姿がみれて嬉しかった。
すごく綺麗だ‥‥ほんとに。』
1番見せたかった人に1番言ってもらいたかった
言葉を腕の中で聞けて私はそれだけで
今日起こした行動がとんでもなく疲れたけど、
吹き飛ぶくらい良かったと思えた