私の彼氏は配信者!
正直残念ではあるけれども、社会人だからね。
平日仕事の私は、帰って明日に備えないといけない。
だから帰路に就くのだけれど、遅いからと家の前まで送ってくれる事になった。
それから離れがたいからと、玄関先まで来てくれた事が嬉しかったけれども。
「んんっ…ふ」
別れ際。
遥翔から熱いキスをされました。
自宅の、玄関内で。
「…悠、口。あけて…」
「…んぁ…ッ」
言われるまま口を開けると、すぐに彼の舌が入ってきて私の舌を絡めとる。
何度も角度を変えて、彼の舌が口内をくすぐるように、私の反応を見て性感帯を確認するかのようになぞっていく。
その度に、ゾクゾクと甘い痺れが駆け巡っていく。
そんな思考がふやけるほどの、官能的な大人のキス。
「…は、ぁ…」
「……続きは、また、今度。覚悟してね?」
ちゅっと、可愛らしいリップ音と、甘くて不穏なセリフを残して彼は帰っていった。
呆然としていたけれども、防衛本能は働いているらしく。気づけばきちんと施錠して部屋に入っていた。
「………反則でしょ、アレ……」
気が抜けて、ペタンと座り込む。
また、唇が甘く痺れているし。
お腹の奥も……。
色々あって結構ご無沙汰な身としては、あのキス一つでも『その気』になってしまう。
あんな、置き土産は卑怯じゃなかろうか?
事務的に根自宅を済ませるも、頭の中は別れ際のキスと遥翔の顔。
あんな、『獲物を狙うオスの顔』するのね。遥翔も。
はっきり思い出して、心臓がドクリと騒がしくなる。
それと同時に、疼きも再発してどうにも収まらなくなった。
ので。
久々に1人で『致す』羽目になりましたが。
しっかりと、遥翔の声やキスを思い浮かべながら。
だって! あのままじゃ眠れないんだもの!
でもまぁ……これからも時間取れるし、連絡もきちんと取ってくれるから……多分大丈夫だと思う。
若干、トラウマみたいになってる気がしなくもないけれども…。
彼を…遥翔を信じよう。きっと、大丈夫。
平日仕事の私は、帰って明日に備えないといけない。
だから帰路に就くのだけれど、遅いからと家の前まで送ってくれる事になった。
それから離れがたいからと、玄関先まで来てくれた事が嬉しかったけれども。
「んんっ…ふ」
別れ際。
遥翔から熱いキスをされました。
自宅の、玄関内で。
「…悠、口。あけて…」
「…んぁ…ッ」
言われるまま口を開けると、すぐに彼の舌が入ってきて私の舌を絡めとる。
何度も角度を変えて、彼の舌が口内をくすぐるように、私の反応を見て性感帯を確認するかのようになぞっていく。
その度に、ゾクゾクと甘い痺れが駆け巡っていく。
そんな思考がふやけるほどの、官能的な大人のキス。
「…は、ぁ…」
「……続きは、また、今度。覚悟してね?」
ちゅっと、可愛らしいリップ音と、甘くて不穏なセリフを残して彼は帰っていった。
呆然としていたけれども、防衛本能は働いているらしく。気づけばきちんと施錠して部屋に入っていた。
「………反則でしょ、アレ……」
気が抜けて、ペタンと座り込む。
また、唇が甘く痺れているし。
お腹の奥も……。
色々あって結構ご無沙汰な身としては、あのキス一つでも『その気』になってしまう。
あんな、置き土産は卑怯じゃなかろうか?
事務的に根自宅を済ませるも、頭の中は別れ際のキスと遥翔の顔。
あんな、『獲物を狙うオスの顔』するのね。遥翔も。
はっきり思い出して、心臓がドクリと騒がしくなる。
それと同時に、疼きも再発してどうにも収まらなくなった。
ので。
久々に1人で『致す』羽目になりましたが。
しっかりと、遥翔の声やキスを思い浮かべながら。
だって! あのままじゃ眠れないんだもの!
でもまぁ……これからも時間取れるし、連絡もきちんと取ってくれるから……多分大丈夫だと思う。
若干、トラウマみたいになってる気がしなくもないけれども…。
彼を…遥翔を信じよう。きっと、大丈夫。