お嬢様は“いけないコト”がしたい
凄く恥ずかしい気持ちのまま、幸治君と一緒に住む部屋に戻ると、幸治君は私の腕からブタちゃんネコをスッと抜き取りソファーの上に優しく置いた。
それから物凄く熱が籠った目で私のことを見詰めてきて・・・
「気持ち良い“いけないコト”、もうしていいですか?
子どもにそういう所を見せるわけにはいかないので、こいつはここに。」
「そうだね・・・っ」
本当に子どものように扱っている幸治君には小さく吹き出してしまうと、幸治君は悲しそうに笑いながら私の手を引き私の部屋へと向かい始めた。
「俺は今だけの旦那なので。
俺は避妊具をしなければ一美さんと気持ち良い“いけないコト”が出来ない旦那ですから。
でも、そんな俺達の所に来てくれた子なので大切にしたいです。
あんなに不細工ですけど、大切にします。」
幸治君の背中がそう言った。
「なんか、ごめんね・・・?」
幸治君の背中に謝ると、私の部屋の電気をつけて扉を閉めた幸治君が真剣な顔で私を見下ろした。
「俺こそすみません。
一美さんの相手が・・・旦那が、俺ですみません。」
「幸治君は謝らないでよ・・・。」
「じゃあ、一美さんも謝らないで。」
“ごめんなさい”という言葉は大切な言葉だと昔教えてくれた幸治君がそう言った。
そして私を優しくベッドに座らせた後、幸治君は自分の洋服を素早く脱ぎ始めた。
それを見て私も“中華料理屋 安部”のティーシャツにドキドキとしながら両手を掛けた。
「あ、一美さんはいつも通り脱がないで。
脱がす所も俺めちゃくちゃ好きだから。」
「え・・・それなら幸治君もいつも通り脱がないで欲しかった。
私だって幸治君のことを脱がすの凄く好きだもん。」
「俺はもうマジで限界。」
「私だってマジで限界。」
そう返事をしながら“中華料理屋 安部”のティーシャツにまた両手を掛けると・・・
「・・・ぁッ」
裸の幸治君から私の身体を少し強引にベッドに倒された。
「・・・もう大きくなってたんだ?」
ドキドキしながら幸治君の“いけないトコロ”を見てしまう。
洋服を脱いだ時から既に大きくなっていて、その先からは透明な液まで滲んでいる。
それが物凄く愛おしくて。
毎日見ているけれどやっぱり愛おしくて。
私に覆い被さっている幸治君の“いけないトコロ”に今日も右手を伸ばした。
そしたら、その右手をソッと握られてしまった。
「先にキスしたい。」
「うん・・・。」
「その後は一美さんの“いけないトコロ”を触りたい。
俺、やっと触れるし。」
「う・・・・ンッ」
やっと触って貰えることにドキドキとし、凄く“嬉しい”と思いながら頷いた瞬間・・・
“うん”と言い終わる前に幸治君の唇が私の唇を塞いだ。
それから物凄く熱が籠った目で私のことを見詰めてきて・・・
「気持ち良い“いけないコト”、もうしていいですか?
子どもにそういう所を見せるわけにはいかないので、こいつはここに。」
「そうだね・・・っ」
本当に子どものように扱っている幸治君には小さく吹き出してしまうと、幸治君は悲しそうに笑いながら私の手を引き私の部屋へと向かい始めた。
「俺は今だけの旦那なので。
俺は避妊具をしなければ一美さんと気持ち良い“いけないコト”が出来ない旦那ですから。
でも、そんな俺達の所に来てくれた子なので大切にしたいです。
あんなに不細工ですけど、大切にします。」
幸治君の背中がそう言った。
「なんか、ごめんね・・・?」
幸治君の背中に謝ると、私の部屋の電気をつけて扉を閉めた幸治君が真剣な顔で私を見下ろした。
「俺こそすみません。
一美さんの相手が・・・旦那が、俺ですみません。」
「幸治君は謝らないでよ・・・。」
「じゃあ、一美さんも謝らないで。」
“ごめんなさい”という言葉は大切な言葉だと昔教えてくれた幸治君がそう言った。
そして私を優しくベッドに座らせた後、幸治君は自分の洋服を素早く脱ぎ始めた。
それを見て私も“中華料理屋 安部”のティーシャツにドキドキとしながら両手を掛けた。
「あ、一美さんはいつも通り脱がないで。
脱がす所も俺めちゃくちゃ好きだから。」
「え・・・それなら幸治君もいつも通り脱がないで欲しかった。
私だって幸治君のことを脱がすの凄く好きだもん。」
「俺はもうマジで限界。」
「私だってマジで限界。」
そう返事をしながら“中華料理屋 安部”のティーシャツにまた両手を掛けると・・・
「・・・ぁッ」
裸の幸治君から私の身体を少し強引にベッドに倒された。
「・・・もう大きくなってたんだ?」
ドキドキしながら幸治君の“いけないトコロ”を見てしまう。
洋服を脱いだ時から既に大きくなっていて、その先からは透明な液まで滲んでいる。
それが物凄く愛おしくて。
毎日見ているけれどやっぱり愛おしくて。
私に覆い被さっている幸治君の“いけないトコロ”に今日も右手を伸ばした。
そしたら、その右手をソッと握られてしまった。
「先にキスしたい。」
「うん・・・。」
「その後は一美さんの“いけないトコロ”を触りたい。
俺、やっと触れるし。」
「う・・・・ンッ」
やっと触って貰えることにドキドキとし、凄く“嬉しい”と思いながら頷いた瞬間・・・
“うん”と言い終わる前に幸治君の唇が私の唇を塞いだ。