お嬢様は“いけないコト”がしたい
幸治君に手を引かれ連れていかれたのは私の部屋として貸してくれている所。
幸治君の部屋には入らないように言われている。
私が持ってきたベッドに優しく寝かされ、私の上に股がってきた。
電気がつけられた明るい部屋の中で幸治君が興奮した顔で私のことを見下ろしているのが分かる。
「羽鳥さん・・・。」
幸治君が私のことを“羽鳥さん”と呼ぶ。
幸治君に“羽鳥さん”と呼ばれると、私はただの“羽鳥さん”になれる。
“中華料理屋 安部”はいつも私のことをただの“羽鳥さん”にしてくれていた。
「俺・・・羽鳥さんのことが好きでした・・・。
もう、めちゃくちゃ大好きで・・・。」
「うん・・・。」
「考えちゃいけないと思いながら、何度も羽鳥さんとこういうコトをするのを考えていました・・・。」
「高校生の男の子だったしね・・・。」
「いつも羽鳥さんが来るのは土日だったので、スーツ姿ではなくて。
こういう服の下にある羽鳥さんの身体を何度も想像して・・・こういう服を俺が脱がすのを何度も何度も想像して・・・。」
幸治君がそう言いながら私のブラウスに手を掛けた。
今日は私服のブラウスにフレアスカートを身に付けている。
ドキドキとしながら幸治君の話を聞いていると、幸治君は凄く苦しそうになり、顔を歪めた。
「羽鳥さんが俺ではない男とこういうコトをする所まで想像していました・・・。
何度も何度も何度も、想像していました・・・。」
私のブラウスをゆっくりと脱がしてきて、ブラジャー姿になった私のことを真剣な顔で見下ろしてくる。
「俺の想像より何倍も綺麗で、俺の想像の中の羽鳥さんとは比べ物にならないくらいにエロいんですけど。」
「でも・・・幸治君のその想像の時から約6年も経っちゃった。
どんなにお金を掛けて維持をしてても、やっぱり若い頃とは全然違うんだと思う。
咲希ちゃんの裸を見てそう思った。」
「・・・あいつ、何度も注意してるのにまた裸だったの?」
「うん、ビッッックリした!
少しもそういう女の子がいないって幸治君が言ってたのに、“はあ!?”って内心なってたよ?」
「“はあ!?”なんてお嬢様が思ったらダメじゃないですか。」
「もういいんだもん。
私は“いけないコト”を少しずつしていくからいいの。」
私の言葉に幸治君は熱の籠った目で見詰め、私の腰に片手を回してきた。
そしてゆっくりとスカートのファスナーを下ろしていく。
「彼氏でも婚約者でも結婚相手でもない関係の俺とこんなコトをするなんて、めちゃくちゃ“いけないコト”ですね。」
そう言われ・・・
私は何度も頷く。
「“いけないコト”はドキドキする・・・。
凄くドキドキする・・・。」
「俺もマジでヤバいです・・・。
6年前の羽鳥さんの身体じゃなくて本気でホッとしてます・・・。
今でもこんなにヤバいのにこれ以上凄かったとか、女の子とこういうことをしたことがなかった俺が我慢するのは無理なので・・・。」
そう言って、私のスカートをゆっくりと下ろしていった。
幸治君の部屋には入らないように言われている。
私が持ってきたベッドに優しく寝かされ、私の上に股がってきた。
電気がつけられた明るい部屋の中で幸治君が興奮した顔で私のことを見下ろしているのが分かる。
「羽鳥さん・・・。」
幸治君が私のことを“羽鳥さん”と呼ぶ。
幸治君に“羽鳥さん”と呼ばれると、私はただの“羽鳥さん”になれる。
“中華料理屋 安部”はいつも私のことをただの“羽鳥さん”にしてくれていた。
「俺・・・羽鳥さんのことが好きでした・・・。
もう、めちゃくちゃ大好きで・・・。」
「うん・・・。」
「考えちゃいけないと思いながら、何度も羽鳥さんとこういうコトをするのを考えていました・・・。」
「高校生の男の子だったしね・・・。」
「いつも羽鳥さんが来るのは土日だったので、スーツ姿ではなくて。
こういう服の下にある羽鳥さんの身体を何度も想像して・・・こういう服を俺が脱がすのを何度も何度も想像して・・・。」
幸治君がそう言いながら私のブラウスに手を掛けた。
今日は私服のブラウスにフレアスカートを身に付けている。
ドキドキとしながら幸治君の話を聞いていると、幸治君は凄く苦しそうになり、顔を歪めた。
「羽鳥さんが俺ではない男とこういうコトをする所まで想像していました・・・。
何度も何度も何度も、想像していました・・・。」
私のブラウスをゆっくりと脱がしてきて、ブラジャー姿になった私のことを真剣な顔で見下ろしてくる。
「俺の想像より何倍も綺麗で、俺の想像の中の羽鳥さんとは比べ物にならないくらいにエロいんですけど。」
「でも・・・幸治君のその想像の時から約6年も経っちゃった。
どんなにお金を掛けて維持をしてても、やっぱり若い頃とは全然違うんだと思う。
咲希ちゃんの裸を見てそう思った。」
「・・・あいつ、何度も注意してるのにまた裸だったの?」
「うん、ビッッックリした!
少しもそういう女の子がいないって幸治君が言ってたのに、“はあ!?”って内心なってたよ?」
「“はあ!?”なんてお嬢様が思ったらダメじゃないですか。」
「もういいんだもん。
私は“いけないコト”を少しずつしていくからいいの。」
私の言葉に幸治君は熱の籠った目で見詰め、私の腰に片手を回してきた。
そしてゆっくりとスカートのファスナーを下ろしていく。
「彼氏でも婚約者でも結婚相手でもない関係の俺とこんなコトをするなんて、めちゃくちゃ“いけないコト”ですね。」
そう言われ・・・
私は何度も頷く。
「“いけないコト”はドキドキする・・・。
凄くドキドキする・・・。」
「俺もマジでヤバいです・・・。
6年前の羽鳥さんの身体じゃなくて本気でホッとしてます・・・。
今でもこんなにヤバいのにこれ以上凄かったとか、女の子とこういうことをしたことがなかった俺が我慢するのは無理なので・・・。」
そう言って、私のスカートをゆっくりと下ろしていった。