クールなエリート外交官の独占欲に火がついて 〜交際0日な私たちの幸せ演技婚〜
こんなに全てを見せてくれてるなんて。私、愛されてるんだなぁ。
幸せに蕩けながら、たくさんの愛を受け取るように、祐駕くんの愛撫に身を任せる。
「祐駕くんが、欲しいよ」
肌を優しく伝う長い指の感覚に、身体がじっくり溶かされた後。じれったい愛撫の先を望んで言えば、祐駕くんは一度身体を起こし、私の唇に優しいキスを落とした。
「映茉から求められるの、堪らない」
熱のこもった瞳に間近で視線を絡め取られ、なぜか目頭が熱くなった。じわんと目尻から溢れ出した涙も、祐駕くんは全てキスで拭ってくれる。
「もっと、口にもして?」
目元に落とされるキスがもどかしくて、私は祐駕くんの首に両手を伸ばし口元を彼の唇に近づけた。
するとすぐに、祐駕くんの唇が私の唇をついばむ。唇から彼の舌が入ってきて、上顎も下顎も全部絡め取られてゆく。
幸せに蕩けながら、たくさんの愛を受け取るように、祐駕くんの愛撫に身を任せる。
「祐駕くんが、欲しいよ」
肌を優しく伝う長い指の感覚に、身体がじっくり溶かされた後。じれったい愛撫の先を望んで言えば、祐駕くんは一度身体を起こし、私の唇に優しいキスを落とした。
「映茉から求められるの、堪らない」
熱のこもった瞳に間近で視線を絡め取られ、なぜか目頭が熱くなった。じわんと目尻から溢れ出した涙も、祐駕くんは全てキスで拭ってくれる。
「もっと、口にもして?」
目元に落とされるキスがもどかしくて、私は祐駕くんの首に両手を伸ばし口元を彼の唇に近づけた。
するとすぐに、祐駕くんの唇が私の唇をついばむ。唇から彼の舌が入ってきて、上顎も下顎も全部絡め取られてゆく。