クールなエリート外交官の独占欲に火がついて 〜交際0日な私たちの幸せ演技婚〜
「嫌なら止めるから、言ってくれ」
痛みに顔を歪めたから言ってくれているのだろうけれど、嫌じゃなかった。
むしろ、もっと欲しいと思ってしまう。
「嫌じゃ、ないよ」
告げると、今度は鎖骨の辺りを同じ痛みが襲った。祐駕くんはその赤い印も、指で優しく撫でる。
思わず感情が昂り、すぐそばにあった祐駕くんのおでこに口付けた。
すると、祐駕くんは自身の服を脱ぎ捨てる。
そのまま堪らないとばかりに抱きしめてくるから、この愛がやっぱり本物のような気がしてしまう。
「口、開けて?」
それに答えるように唇を開けば、祐駕くんは私に野獣みたいなキスを落とす。彼の体温に包まれ、気持ちが満たされてゆく。
その後差し込まれた祐駕くんの熱は、この間と同じ人とは思えないほど、何度も私を絶頂へと導く。
幾度もキスを落とされ、涙があふれ出す。それも全部キスで奪いながら、その夜、祐駕くんは私を激しく、淫らに求め続けてくれた。
痛みに顔を歪めたから言ってくれているのだろうけれど、嫌じゃなかった。
むしろ、もっと欲しいと思ってしまう。
「嫌じゃ、ないよ」
告げると、今度は鎖骨の辺りを同じ痛みが襲った。祐駕くんはその赤い印も、指で優しく撫でる。
思わず感情が昂り、すぐそばにあった祐駕くんのおでこに口付けた。
すると、祐駕くんは自身の服を脱ぎ捨てる。
そのまま堪らないとばかりに抱きしめてくるから、この愛がやっぱり本物のような気がしてしまう。
「口、開けて?」
それに答えるように唇を開けば、祐駕くんは私に野獣みたいなキスを落とす。彼の体温に包まれ、気持ちが満たされてゆく。
その後差し込まれた祐駕くんの熱は、この間と同じ人とは思えないほど、何度も私を絶頂へと導く。
幾度もキスを落とされ、涙があふれ出す。それも全部キスで奪いながら、その夜、祐駕くんは私を激しく、淫らに求め続けてくれた。