顔も知らない貴方を好きになりました
会う約束だけで、こんなに喜ぶなんて…



『私も楽しみにしてる』



そう送り、伊織の方に顔を向ける



「ハル…まだその人とやり取りしてたんだ」



「うん、してるよ…でもいいじゃない。あのアプリを勧めてきたのは伊織の方でしょ?」



今日は学校が終わり話がしたいと言われて伊織の部屋にいる
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