顔も知らない貴方を好きになりました
「確かにそうだね。でもやり取りして1日2日で束縛、嫉妬してほしい…簡単に好きって言う人を信用出来ないし…会ってほしくない」



「それは伊織の勝手じゃない。信用出来ないなんて伊織の問題でしょ?本当にやり取りしてて好きになる可能性だってある」



私でもこんな事を言うなんて思わなかった…いつの間にか楓と毎日やり取りするのか楽しみになっていた



「俺は…ハルが心配なんだよ!騙されてないか…そういう目的な人だっているから相手の顔写真がない人とはダメだから。何回か言ってるけど送ってくれないんだろ?余計にダメだ」
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