2人の夢
ピンポーン
ほら、来たー

蓮「蒼ー?学校行くよー」
窓を開けてたから声が聞こえる。
幼馴染の蓮は、隣の家に住んでいて、昔から蓮と学校に行くのが当たり前だった。
蒼「蓮ー、もうちょっと待っててー」
カバンを待って2階の部屋から階段を降りる。戸締りも忘れない。

蒼「蓮おはよう!お待たせ!」
体調不良をバレたくないから、いつも通り元気に挨拶する。
蓮「え、、、蒼大丈夫?体調悪い?」
蒼「ううん!大丈夫だよ、元気!早く学校行こ!遅刻しちゃうよ!」
やばい。バレちゃう!あまり今日は顔合わせないでおこう…
2人で家をでて、学校へ向かう。
10分ほど歩いて学校についた。その間、心配そうに私を見る蓮だけど、何気ない話をして歩いた。
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