2人の夢
蓮「蒼も?!」
蒼「うん、医者になって、私みたいな子を支えたい。蓮や奏くん、蓮の両親が私を支えてくれるみたいに。」
蓮が微笑みながら聞いてくれる。
蓮「じゃ、俺たち2人とも夢叶えて医者になろうな。」
蒼「うん!約束ね!」
蓮「そうすると、それは自分が心配だぁ…勉強…蒼は頭いいからいいけどさ、俺せっかくなら蒼と同じとこ行きたいから頑張るよ」と拗ねた顔をむける蓮。
そうは言うけど、蓮は学年で15番以内には必ず入っている。私は、病院多かったから暇で基本1番だけど3番以内から出ない、その分出席免除してもらっている。
蒼「フフッ頑張れ笑」
蓮「とりあえず今日は体治すよ。おやすみ。」
ベッドに横になり再度目を瞑る。
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