2人の夢
蓮「今何が辛い?」
蒼「わかんない…」
蓮「蒼のことだから、迷惑かけてるって思って辛いんじゃないの?」
蒼「!!!えっ…なんで…」
やっぱりか…
蓮「今俺しかいないから、素直に話して大丈夫だよ?」
蒼「あのね、この前体調隠して無理して迷惑かけたから、ちゃんと言おうって思って、迷惑かけたくなくてちゃんと言ってたし薬もご飯も頑張って、体育も我慢してたのに、それでも迷惑かけて…迷惑ばかりかけてる自分が、嫌になって…」
蓮「迷惑だなんて思ってないよ、蒼が体調崩した時に迷惑なんて思ったこと一度もない。」
蒼「嘘だよ、そんなの」
蓮「嘘じゃないよ?蒼が隠すことで何かあったらそれは正直迷惑だとは思うんだろうけど、困ったことに迷惑って言うよりも悲しくなってる。だって、俺何もできないもん。ちゃんと教えてくれたら、助けようがあるのに無力な自分を責めるしかなくなる。」
蒼「でも…」
蓮「だから、教えてくれた今回みたいなのは全く迷惑じゃなかったよ?頼ってくれてることが嬉しかった。」
蒼「わかんない…」
蓮「蒼のことだから、迷惑かけてるって思って辛いんじゃないの?」
蒼「!!!えっ…なんで…」
やっぱりか…
蓮「今俺しかいないから、素直に話して大丈夫だよ?」
蒼「あのね、この前体調隠して無理して迷惑かけたから、ちゃんと言おうって思って、迷惑かけたくなくてちゃんと言ってたし薬もご飯も頑張って、体育も我慢してたのに、それでも迷惑かけて…迷惑ばかりかけてる自分が、嫌になって…」
蓮「迷惑だなんて思ってないよ、蒼が体調崩した時に迷惑なんて思ったこと一度もない。」
蒼「嘘だよ、そんなの」
蓮「嘘じゃないよ?蒼が隠すことで何かあったらそれは正直迷惑だとは思うんだろうけど、困ったことに迷惑って言うよりも悲しくなってる。だって、俺何もできないもん。ちゃんと教えてくれたら、助けようがあるのに無力な自分を責めるしかなくなる。」
蒼「でも…」
蓮「だから、教えてくれた今回みたいなのは全く迷惑じゃなかったよ?頼ってくれてることが嬉しかった。」