愛されていない人質妻ですが、敵国王子の溺愛を所望中!
“私って思ったよりもわがままだったんだわ”
頑張ってくれている彼が嬉しいけれど、全てぶつけて欲しいと思っているのも本当で、そしてどっちも同じくらい望んでいるから。
「動いて」
呟くようにそう告げると、どこか困ったように眉をひそめた。
まだ痛いだろ、とでも言いたそうなその顔を無理やり引き寄せて軽く唇を重ねた私は、そのままぎゅうっと抱きつき彼の胸元に顔を埋める。
「痛くてもいいから、全部、ちょうだい」
少し声が震えてしまった気がしたが、本心からの言葉だと伝わったのだろう。
コクリと彼の喉が上下し、一瞬だけ迷ったような表情になったアルドはすぐに真っ直ぐ私の目を見つめた。
「……痛ければ、爪でも歯でも立てればいいから」
そう口にした彼がそっと腰を引き、ゆっくりとナカを擦るように再び自身のソレを埋める。
ぐちゅぐちゅと音をさせながら腰を揺すられると、私の口からは言葉にはならない嬌声が溢れた。
ナカを彼のモノで抉るように何度も擦られると、その度にチカチカと視界白く弾ける。
「あ、あぁっ、ひぁあ!」
「く、セヴィーナ……!」
頑張ってくれている彼が嬉しいけれど、全てぶつけて欲しいと思っているのも本当で、そしてどっちも同じくらい望んでいるから。
「動いて」
呟くようにそう告げると、どこか困ったように眉をひそめた。
まだ痛いだろ、とでも言いたそうなその顔を無理やり引き寄せて軽く唇を重ねた私は、そのままぎゅうっと抱きつき彼の胸元に顔を埋める。
「痛くてもいいから、全部、ちょうだい」
少し声が震えてしまった気がしたが、本心からの言葉だと伝わったのだろう。
コクリと彼の喉が上下し、一瞬だけ迷ったような表情になったアルドはすぐに真っ直ぐ私の目を見つめた。
「……痛ければ、爪でも歯でも立てればいいから」
そう口にした彼がそっと腰を引き、ゆっくりとナカを擦るように再び自身のソレを埋める。
ぐちゅぐちゅと音をさせながら腰を揺すられると、私の口からは言葉にはならない嬌声が溢れた。
ナカを彼のモノで抉るように何度も擦られると、その度にチカチカと視界白く弾ける。
「あ、あぁっ、ひぁあ!」
「く、セヴィーナ……!」