愛されていない人質妻ですが、敵国王子の溺愛を所望中!
その甘い痺れが全身を巡り思わず体をよじるが、私よりも鍛えているアルドに覆いかぶさられていてはたいして動けず自身の胸を少し揺らす程度だった。
けれど口付けていない方の胸が視界の端で揺れていることに気付いたからか、クスリと一瞬笑みを溢したアルドが手のひらで覆うように揺れていた胸を捕まえる。
そのまままるで表面をなぞるよに撫でられると、その刺激がもどかしくて堪らなかった。
“もっとちゃんと触って欲しい”
さっきみたいにむにむにと揉み、まだ尖り切っていない先端を彼の指の腹で擦られて。
“尖り始めたらこっちの胸も舐めて欲しい”
両胸を平等に彼に愛撫されたらどんなに気持ちいいか、私の体はもう知ってしまっているから。
「アルド、もっと、強くして……?」
「ふふ、セヴィーナがおねだりとか初めてじゃないか? 可愛い」
「あう、ひゃぁんッ!」
堪えきれずに懇願すると、優しく撫でていた彼の手が突然強く揉み、柔らかな先端を指先でカリカリとひっかくように刺激する。
すぐに乳首がピンと固く立ちあがると、今度はキュッと摘ままれ軽く捩じられた。
「あ、やっ、それダメっ」
けれど口付けていない方の胸が視界の端で揺れていることに気付いたからか、クスリと一瞬笑みを溢したアルドが手のひらで覆うように揺れていた胸を捕まえる。
そのまままるで表面をなぞるよに撫でられると、その刺激がもどかしくて堪らなかった。
“もっとちゃんと触って欲しい”
さっきみたいにむにむにと揉み、まだ尖り切っていない先端を彼の指の腹で擦られて。
“尖り始めたらこっちの胸も舐めて欲しい”
両胸を平等に彼に愛撫されたらどんなに気持ちいいか、私の体はもう知ってしまっているから。
「アルド、もっと、強くして……?」
「ふふ、セヴィーナがおねだりとか初めてじゃないか? 可愛い」
「あう、ひゃぁんッ!」
堪えきれずに懇願すると、優しく撫でていた彼の手が突然強く揉み、柔らかな先端を指先でカリカリとひっかくように刺激する。
すぐに乳首がピンと固く立ちあがると、今度はキュッと摘ままれ軽く捩じられた。
「あ、やっ、それダメっ」