四季
人工的な涼しさに懐かしさを覚えて
人工的な輝きに儚さを覚えて

自然の輝きは美しいのに
自然の涼しさは心地よいのに

誰かの作った輝きがどうしても心をぎゅっとさせる

目から一雫


煌びやかで
苦しくなる美しさに

また出会う時を待っているの


懐かしい記憶を思い出すように
私はまた繰り返される四季を巡るの


儚い季節よ
どうかまた会っても
私の心の奥まで届いて

< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ひとりごと
散砂/著

総文字数/8,126

実用・エッセイ(その他)23ページ

問題児は座敷わらし
散砂/著

総文字数/6,490

青春・友情25ページ

願う
散砂/著

総文字数/0

詩・短歌・俳句・川柳0ページ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop