学園、フォーリンラブ
さっそく、お昼ご飯

これまた自然とさっきのペアで

席が隣になる。

順番で買ってくる。

みほとレイは最後に

買いに行くことになった。

その間、

「じゃ~ん。これ可愛いだろハートの

お揃いのストラップ。」

「お前のケータイ貸してごらん。」

「えっ。」

とテーブルに置いてあった

みほのケータイに

勝手にくくり付けてきた。

「あっ、ありがとう。」

とっても可愛い、私好みだ。

「何だか、私達付き合ってるみたいじゃん。

お揃いだなんて、、。」

とドギマギみほがそう言うと、

レイが、、

「だって、俺達付き合ってるんだろ。」

「う、うん。」

と思わず返事をしてしまった。

するとみほは、

抱きつかれてしまったのであった。

すると、皆が帰ってきて

「ヒューヒュー、ラブラブだな2人。」

きよし君

「抱き合っちゃって。」

となおみまで。

「WOW」

とゆいちゃん。

「いつから付き合ってたの?知らなかった。」

とかおりが言うから。

強がって、

「さ、さっき付き合うことになったんだ、」

「ほらご覧の通り。」

と言っていつも消極的な、みほから

レイの手をみんなの前で、手を繋いでみせた。

「そうだったんだ。」

「レイに皆に内緒で告白したら、どうしても俺

は、みほが好きだって言うから、でもそのこと黙

っててって言うから、俺から伝えたいからって。」

「ごめんね。」

とかおりが泣き出した。

口にアメリカンドッグの、ケチャップ付いてる〜

「プッ。」

と思わず、みほは可笑しくって笑ってしまった。

「かおり、泣かないで。ケチャップ口に

付いてるよ!」

とペーパーナプキンんをみほがかおりに

差し出すと、

「元気出して。」

「私のフランクフルトあげるから。」

「う、うん。」

とかおりが、笑顔でにっこり笑った。
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