最強男子に溺愛され中です!




第二会議室の扉を開けると、風紀委員のみんなが集まっていた。




「あ、神崎さん、俺の隣座ってよ」



「紗奈ちゃん、俺と話そー」





「あはは…、ありがとね、

でも、混んでるからあっち座るね…」


そう、見ての通り、なぜだか

私は風紀委員で人気者なんだ。

しかも、特に男子から。



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