予定変更。

翌日。

私は仕方なく
彼の家に行くことにした。

「しないって言ってくれたしなぁ…」

私は、決心して
インターホンを鳴らした。

―ピーンポン

しばらく待っても赤山は
出てこなかった。

「はぁー?」

10回ぐらい鳴らすと
寝癖がかなりついた
赤山が出てきた。

「誰ー?」

すこし寝ぼけていた。

「北山ですけど...
てか、あんたが誘ったんじゃん!」

「あっ!そっか
はい。入って」

「お邪魔しまーす…」

…結構ひろーい

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