きみに恋した数ヶ月。〜君にさようならをする時〜

プロローグ

「俺は、感情がない」

そう告げた、君に私は惹かれた。

君の感情を戻すために私達は沢山のことをした。


でも、それはもう過去の一部。



ねぇ、私が君の隣にいなくても自分らしく生きてね。


私が、病気や余命関係なしに生まれ変わってまた会えたら一番に会いに行くから。それまで、待っててね。



私は、君の幸せを一番に願ってる。雲の上でも。地上でも。ずっと。


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