わたしの夢と希望
入学すると、わたしは親に"ある提案"をされた。



それは、アレルギー科のある病院で"食物経口免疫療法"と言って、食べる分を食べてどんどん身体を慣らしていくみたいな感じだ。


わたしは、怖かった。怖くて怖くて仕方がなかった。本当は、嫌だったけど親ーお父さんに何か言われるかもしれなかったから渋々受け入れた。



その他にも、わたしの1年生は大変だった。



ある時、クラスの女の子がわたしの事をひそひそ話に自分と仲が良い子に言う。内容は知らないけど、それを聞いた子がわたしを怒っているかのように何かを言った。


当時のことは、あまり覚えていないけどとにかくすごく嫌な時期だった。



一方、食物経口免疫療法。



食物経口免疫療法を実際にやると卵が1グラム全身蕁麻疹で乳製品が1ミリリットル呼吸困難で酸素マスクみたいなのを付けられて薬を飲まされたけどあまり効果が無かった。




< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

私は、花火のような恋をした。
夜野月/著

総文字数/460

恋愛(純愛)3ページ

表紙を見る
Dear you,(拝啓、あなたへ)
夜野月/著

総文字数/5,177

恋愛(その他)14ページ

表紙を見る
きみに恋した数ヶ月。〜君にさようならをする時〜
夜野月/著

総文字数/19,261

恋愛(純愛)22ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop