秘密の好き、先生との約束
第1章
2年目の始まり
私が好きなのは…貴方です。でも、恋愛なんてできない相手だから私は…遠くから眺めておきます
「今日から、このクラスの担任になる、日高悠斗。去年俺のクラスだったやつもいるけど改めて自己紹介な〜」
高校2年の担任発表は、今年も同じく日高先生。
私はそんな、日高先生に恋しています。
「お前らのクラスの生物担当することになるからな!わかんねぇからって寝んじゃねぇぞ?
聞いてれば、取れるテストにもなる。頑張れよ〜」
日高先生は、クラス担任で…理系の先生だ。他の学年では化学も教えてるって去年言ってたっけ。
先生のこともっと知りたいけど、私なんかが話しかれられるすきなんてなくて。
先生の周りにはいつでも女子生徒、男子生徒たくさんの生徒が必ずいる。
私なんて目立つ生徒でもないから、好きだとしても声かけられるわけなくて
必死に勉強して、成績だけでも良くしたくて…
「お、斎藤!今年もよろしくな。」
教室を出ようとした私に先生は声をかけてくれた。
何返していいかわからなくて…小さい声で
「よろしくお願いします」
って、当たり障りのない…しかも聞こえるか分からないレベルで…こういう時周りの女子みたいにちゃんと言いたいし……積極的にいきたいよ。
これが1年ちょっと抱えている私の恋心。
今年も1年…密かに先生を想っていてもいいですか?
「今日から、このクラスの担任になる、日高悠斗。去年俺のクラスだったやつもいるけど改めて自己紹介な〜」
高校2年の担任発表は、今年も同じく日高先生。
私はそんな、日高先生に恋しています。
「お前らのクラスの生物担当することになるからな!わかんねぇからって寝んじゃねぇぞ?
聞いてれば、取れるテストにもなる。頑張れよ〜」
日高先生は、クラス担任で…理系の先生だ。他の学年では化学も教えてるって去年言ってたっけ。
先生のこともっと知りたいけど、私なんかが話しかれられるすきなんてなくて。
先生の周りにはいつでも女子生徒、男子生徒たくさんの生徒が必ずいる。
私なんて目立つ生徒でもないから、好きだとしても声かけられるわけなくて
必死に勉強して、成績だけでも良くしたくて…
「お、斎藤!今年もよろしくな。」
教室を出ようとした私に先生は声をかけてくれた。
何返していいかわからなくて…小さい声で
「よろしくお願いします」
って、当たり障りのない…しかも聞こえるか分からないレベルで…こういう時周りの女子みたいにちゃんと言いたいし……積極的にいきたいよ。
これが1年ちょっと抱えている私の恋心。
今年も1年…密かに先生を想っていてもいいですか?
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