感想ノート
-
tm8951 2024/07/01 16:27
tm8951様
ご感想ありがとうございます。
ヒロインに感情移入をしながら執筆をしておりますが、結局のところ沢城の場合は「昔は好きだった」という部分がどうしても引っ掛かってしまったが故の結末です。
冒頭にも「労働基準監督署」というワードが出てきますが、何をされてもそこが引っ掛かり、結城のことを訴えるに至らず受け入れてしまった…というのがこの物語全体に通ずるところです。
私個人としてはtm8951様同様の感想です。改めて読み返しても酷くて最低な上司だなって思いますね。大体、パワハラの時点で速攻訴えます。
ただ、折角作品を読んで下さった読者様にモヤモヤを残してしまったことは反省すべき点であり、改善点すべき点でありますので、今後の執筆の参考にさせて頂きます。
貴重なご感想、誠にありがとうございました。作者からの返信 2024/07/01 16:48
う~ん、正直モヤモヤしました。
最初のうちは、ヒロインが置かれている状況(部長の仕打ちと言うか行動等)が書かれた文章を読んでいて、ヒロインが気の毒でしょうがなかったのですが、読み進めていくうちに、ヒロインに対しても、何だか理解出来ないなと感じるようになりました。
実際に、この小説のような上司の発言や言動は有り得ないと思いますし、仮に、自分が実際にこの様な上司に出会ったとしたら、社内のコンプライアンス委員会に訴える(相談)するレベルだろうなと感じました。
最終的にヒロインの決断が良かったのかどうか、最後までモヤモヤしました。