日当たりのいいお隣さん
瑠衣「ちぇ」

美月「……瑠姫」

瑠姫「なぁに?」

美月「瑠衣は俺が預かってやる」

瑠衣「は!?」

美月「この部屋に3人は狭いだろ。瑠姫だって1人でゴロゴロしたいだろうし」

瑠姫「いいねそれ!行ってらっしゃい瑠衣!」

美月「聞きたいこともいっぱいあるからなぁ」

ゴゴゴゴと瑠衣を見つめる。


瑠衣「っー!!コイツの部屋に泊まるぐらいなら帰る!!」

瑠姫「えっ、そっか。じゃあまたね。いつでもおいで」

瑠衣「姉ちゃんなんかしらねぇ!」


家を飛び出て行ってしまった瑠衣。


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