年下上司の溺愛は甘すぎる
プロローグ
「他のこと考えないで」
全身に降り注ぐたくさんの甘いキスが私の奥底をどんどん甘美に痺れさせていく。
「あぁっ⋯⋯っん」
「俺から与えられる快楽だけに溺れてて」
耳元で吐息をかけるように言葉を囁かれ私の膣口からは甘く豊潤な愛蜜が溢れ出る。
子宮が疼き、もっと深くまで快感を与えて欲しいと求めている自分がいた。
「今は全部忘れて。俺に委ねて、ただ気持ちよくなってくれればいいから」
「んッ⋯⋯ァっあ、あっん⋯」
身体から始まる恋はありですか⋯⋯?