【更新お休み中】歳下幼なじみのナマイキな溺愛〜最強総長の誘惑に、翻弄されて〜

ついでに和泉を探しがてら校内を軽くうろついてから学校を出る。だけど和泉はいなかった。



「珍しいな……」



いつも生徒会の仕事を遅れることなんてなかったのに。むしろ1番にきて待ってるほどだ。


和泉、もしかして学校にいない……?


今日の集会あること和泉は知ってるよね?


なんだか胸がザワザワして落ち着かない。なんだろう。いつもいるメンバーがいないと、不安になってしまうのは……。


そんな不安を抱えながら私は目的地のショッピングモールに向かった。


***


「これで全部、かな……?」



私は美晴から送られてきたリストアップを見ながら買い忘れがないか確かめていた。


一通りの買い物が終わり、手にはパンパンに詰め込まれたレジ袋を抱えていた。


リストアップを確認し、買い忘れがなかったのでそのままショッピングモールを後にする。


美晴にメッセージを送り、スマホをしまった。



「……」
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