シークレットシスターーDance with the Devilー
Chapter2ー頼れる旦那様には言えないー
◯自宅、キッチン(夜)
セイジ「イタル、包丁の持ち方が怖い」
イタル「大丈夫だって!料理くらい、俺だってできる…イテ…」
イタルの人差し指からは血が出ている
セイジ、呆れた顔をする
セイジ「だから言ったじゃんか」
血が出ているイタルの人差し指を口元へと持って…
「ーー我ながらいい感じじゃないか…?」
夕飯を食べ終えるとすぐに書斎へと戻ってタブレットを起動させて、次回の脚本に向けて話を進めていた。
「こうして人差し指を口元へ…こうで…」
自分の人差し指を口元へ持って行くと、指先を咥えている動作をしてみせた。
ここが書斎なうえに私1人だけだからいいものの、こんな姿は人前でするもんじゃないな…。
そんなことを思っていたら、コンコンと書斎のドアをたたかれた音がした。
セイジ「イタル、包丁の持ち方が怖い」
イタル「大丈夫だって!料理くらい、俺だってできる…イテ…」
イタルの人差し指からは血が出ている
セイジ、呆れた顔をする
セイジ「だから言ったじゃんか」
血が出ているイタルの人差し指を口元へと持って…
「ーー我ながらいい感じじゃないか…?」
夕飯を食べ終えるとすぐに書斎へと戻ってタブレットを起動させて、次回の脚本に向けて話を進めていた。
「こうして人差し指を口元へ…こうで…」
自分の人差し指を口元へ持って行くと、指先を咥えている動作をしてみせた。
ここが書斎なうえに私1人だけだからいいものの、こんな姿は人前でするもんじゃないな…。
そんなことを思っていたら、コンコンと書斎のドアをたたかれた音がした。