再会した御曹司は純情な彼女を溺愛する
「離れないでくれ天音。愛してるんだ」
天音の耳元で囁けば、中が一気にキュウっと締まった。
「クッ…天音っ」
「丈慈っ…離れないよ。私もっ愛…してる」
吐息を漏らしながら必死に返事を返してくれる天音が愛おしくてたまらない。
左手で右胸を弄りながら、右手は下の蕾を弾く。
「やっ…あっ…」
激しくなる律動に天音の身体が揺れる。
その姿は淫らで美しい。
俺だけが知る妖艶な天音。
「天音はこうすると、中が締まる」
「言わ…ないでっ…んっ…ふっ」
「もっと。欲しがって…俺を。クッ」
もっと俺でおかしくなって欲しい。
本当はもっと…
もっと俺を求めて欲しい。
「丈慈っ…あっ…愛してるっ」
「俺もっ…クッ…お前だけだ、天音」
繰り返し二人で気持ちを確かめ合うように、愛の言葉を伝えながら抱き合った。