再会した御曹司は純情な彼女を溺愛する
そしてそのままゆっくりと泳いでプールと海が繋がって見える場所まで行ってしまった。

鍛え上げられた肉体美に思わずごくっと喉が動く。

丈慈は遠くからこちらの建物をまじまじと見あげている。

それだけなのにこんなに様になってしまうのかとついつい見惚れてしまっていた。

私もやっぱり入りたいな…
と、とりあえず今のうちに着替えるだけ着替えよう。

そして勇気を出して着替える。
う…やっぱりすごくセクシーだ。

お尻が丸出しだ。

翠ちゃん!

また心の中で叫ぶ。

丈慈のため…か…

ネグリジェも結局私の予想に反してめちゃくちゃ喜んでた丈慈。

こ、これもやっぱり喜んでくれるのだろうか…

とりあえず上からまた今まで着ていた白のキャミワンピースだけ着た。
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