再会した御曹司は純情な彼女を溺愛する
天音はなかなか強情だ。
そんなところもまた可愛く思えてしまうんだから俺は相当天音が好きなんだと思う。

「ククッ。そうか。そろそろ夜ごはん食べるか」

「…そうだね!」

なんだかんだ結構寝てしまった。

そしてレストランに行って夜ご飯を食べてそれぞれ風呂に入って眠る。

風呂も本当は一緒に入りたい。
でも天音は恥ずかしいらしくなかなか頷いてくれないのだ。

まぁ俺も一緒に風呂なんか入ったら間違いなく襲う自信しかないしな。

でもそのうち入れたらいいななんて思いながら、頭の中で風呂場のデザインを考えながら眠りについた。

明日はいよいよホワイトデーだ。





< 188 / 286 >

この作品をシェア

pagetop