ホスト様の隣は私
「來斗、荷物持つよ?」
「いや、大丈夫だ。
重たいから、美桜は持てない」
気を使いすぎるんだって。
荷物くらい自分で持てるっつーの!
「そっか…」
「美桜、俺に気を使いすぎだ。
もっと楽にしてくれていいんだぞ?」
「別に気を使ってるわけじゃ…」
無自覚か。
まぁ、なんとなく無自覚だろうとは思ってたけど。
「まぁ、お前のいいとこってことにしとくか」
「來斗…」
「ほら、俺たちの新居に行くぞ?」
「うん!」
美桜は、そのあと楽しそうに歩いていた。
何が楽しいのか、全くわからんけど。
__________
新居についたと思えば、美桜はテンションがあがってるようでルンルンしてる。
女ってわかんねぇ。
「美桜、何が楽しいんだ?」
「え?新しい家ってワクワクしない?」
うん、しねぇな。
むしろ慣れるまで落ち着かん気がするが。
「いや、大丈夫だ。
重たいから、美桜は持てない」
気を使いすぎるんだって。
荷物くらい自分で持てるっつーの!
「そっか…」
「美桜、俺に気を使いすぎだ。
もっと楽にしてくれていいんだぞ?」
「別に気を使ってるわけじゃ…」
無自覚か。
まぁ、なんとなく無自覚だろうとは思ってたけど。
「まぁ、お前のいいとこってことにしとくか」
「來斗…」
「ほら、俺たちの新居に行くぞ?」
「うん!」
美桜は、そのあと楽しそうに歩いていた。
何が楽しいのか、全くわからんけど。
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新居についたと思えば、美桜はテンションがあがってるようでルンルンしてる。
女ってわかんねぇ。
「美桜、何が楽しいんだ?」
「え?新しい家ってワクワクしない?」
うん、しねぇな。
むしろ慣れるまで落ち着かん気がするが。