ホスト様の隣は私
結局、美桜1人で買い物に行きやがった。
少しでも一緒にいたいって思ってたのに。
まぁ、毎日一緒だけど。
それから買い物から帰ってきた美桜は、手早く蕎麦を作ってくれた。
蕎麦を食べて今はゆっくりしてる。
「そういえば、オーナーのマンションから残りの荷物取りに行かんとな〜」
忘れてた。
まだ荷物が残ってることを。
「あ…それなら、実は私が透さんと一緒に運び出しちゃった!」
と、とんでもないことを言う美桜。
は?
いや、待て。
なんで、オーナーと?
「いつからオーナーと2人きりで会えるようになったんだよ!」
「え?あの日も、初対面なのに2人きりだったけど…」
いや、そうだけど…
そういうこと言ってんじゃなくて…
少しでも一緒にいたいって思ってたのに。
まぁ、毎日一緒だけど。
それから買い物から帰ってきた美桜は、手早く蕎麦を作ってくれた。
蕎麦を食べて今はゆっくりしてる。
「そういえば、オーナーのマンションから残りの荷物取りに行かんとな〜」
忘れてた。
まだ荷物が残ってることを。
「あ…それなら、実は私が透さんと一緒に運び出しちゃった!」
と、とんでもないことを言う美桜。
は?
いや、待て。
なんで、オーナーと?
「いつからオーナーと2人きりで会えるようになったんだよ!」
「え?あの日も、初対面なのに2人きりだったけど…」
いや、そうだけど…
そういうこと言ってんじゃなくて…