ホスト様の隣は私
「來斗、お店に行こ?」
「は?なんでだよ」
「なんでも!ほら、早く!!」
__________
私は無理やり來斗をお店まで連れてきた。
透さんと計画をしていたから。
「來斗、入るよ」
「あぁ」
私がドアを開けてお店に入ると…
パーン
と、クラッカーの音
そして………
「來、退院おめでとう」
と、透さんの声。
その声に続いて、あちこちとおめでとうと言ってるお客さんやスタッフたち。
そう、私と透さんがLINEしていたのはこのこと。
來斗の退院祝いだった。
「みんな…美桜、お前もしかして?」
「えへへ。透さんとLINEしてたのは、これのためだったの!」
「お前なぁ…」
なんて言ってるけど、嬉しそうにしてる來斗。
素直じゃないんだから!
「は?なんでだよ」
「なんでも!ほら、早く!!」
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私は無理やり來斗をお店まで連れてきた。
透さんと計画をしていたから。
「來斗、入るよ」
「あぁ」
私がドアを開けてお店に入ると…
パーン
と、クラッカーの音
そして………
「來、退院おめでとう」
と、透さんの声。
その声に続いて、あちこちとおめでとうと言ってるお客さんやスタッフたち。
そう、私と透さんがLINEしていたのはこのこと。
來斗の退院祝いだった。
「みんな…美桜、お前もしかして?」
「えへへ。透さんとLINEしてたのは、これのためだったの!」
「お前なぁ…」
なんて言ってるけど、嬉しそうにしてる來斗。
素直じゃないんだから!