ホスト様の隣は私
俺は不安になりながも、美桜の返事を待つ。
周りも息を飲んでいた。
緊張の空気だけが漂っている。
美桜は顔を真っ赤にさせながらも、俺の顔を見て
「私も、來斗が好き。
ほんとは來斗が告白してくれたとき、伝えたかった
でも、この退院祝いで伝えようと思ってたの。
私は、來斗のことが大好きです」
と、告白された。
んだよ。
最初から言ってくれよ。
俺は勢いよく美桜を抱きしめる。
やっと、俺のになった。
「來斗、恥ずかしいよ…」
「公開告白しといて、何言ってんだ?」
みんなの前で告白したくせに、今更恥ずかしいもくそもねぇだろ。
なんて思ってるけど、公開告白だって美桜はすごい恥ずかしいはずなのに頑張ったのは知ってる。
それがまた、俺は愛おしく思うんだ。
「うぅ…めちゃくちゃ恥ずかしかった…」
俺は「だろうな」と言ってから、ゆっくりと美桜にキスを落とした。
美桜も頑張って答えようとしてくれる。
自分からしといてアレだが、このままだと止まらなくなってしまうと思ったから泣く泣く美桜から離れた。
周りも息を飲んでいた。
緊張の空気だけが漂っている。
美桜は顔を真っ赤にさせながらも、俺の顔を見て
「私も、來斗が好き。
ほんとは來斗が告白してくれたとき、伝えたかった
でも、この退院祝いで伝えようと思ってたの。
私は、來斗のことが大好きです」
と、告白された。
んだよ。
最初から言ってくれよ。
俺は勢いよく美桜を抱きしめる。
やっと、俺のになった。
「來斗、恥ずかしいよ…」
「公開告白しといて、何言ってんだ?」
みんなの前で告白したくせに、今更恥ずかしいもくそもねぇだろ。
なんて思ってるけど、公開告白だって美桜はすごい恥ずかしいはずなのに頑張ったのは知ってる。
それがまた、俺は愛おしく思うんだ。
「うぅ…めちゃくちゃ恥ずかしかった…」
俺は「だろうな」と言ってから、ゆっくりと美桜にキスを落とした。
美桜も頑張って答えようとしてくれる。
自分からしといてアレだが、このままだと止まらなくなってしまうと思ったから泣く泣く美桜から離れた。