ホスト様の隣は私
「美桜、おいで」


今日も素直に俺の腕の中に収まる美桜。

可愛すぎる。


「いい?

俺も客たちも、美桜が好きなんだよ。

だから、絶対私なんかって思うな」

「うん…」

「わかったなら、よし!

ハンバーグ食わせて〜」


腹減ったー!


いつまでもこの話しをしてたら、美桜の笑顔が見られないからな。

まだ、言いたいこともあったけどやめといた。


また別のときにでも。


俺はそれから、美桜のハンバーグを食って寝る支度して

美桜を抱きしめながら眠りについた。


これはいつもの日課。

仕事から帰ってきたら、美桜が作ったご飯食って寝る支度して美桜を抱きしめて寝る。

幸せな時間。


美桜はいつも、嫌がるけどな。
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