ホスト様の隣は私
「仲がいいのね。ごゆっくり〜」
叔母さんは、そう言うと仕事に戻った。
「美桜、今日このあと暇?」
「え?あー、うん。予定は何もないけど」
「じゃあ、店来いよ」
「営業ですか」
ほんとは、嬉しいんだけど…
なんか恥ずかしくてこんなことを言ってしまった。
「営業じゃねぇよ。今日、店は休み」
「え?じゃあ、なんで?」
「従業員同士で飲み会なんだけど、彼女とか家族とか誘ってもOKだから」
なんて、平気で言う來斗さんだけど…
私たち、付き合ってませんけど?
「私、來斗さんの彼女じゃないけど」
「そうだけど、別に彼女じゃなくても誘っていいんだからいいだろ」
「そういうもんなの?でも、私お酒飲めないよ?」
「あ、未成年だったっけ。別に、ソフドリ飲んでればいいじゃん」
まぁ、そうだけど…
なんで私なんかを誘うんだろ?
叔母さんは、そう言うと仕事に戻った。
「美桜、今日このあと暇?」
「え?あー、うん。予定は何もないけど」
「じゃあ、店来いよ」
「営業ですか」
ほんとは、嬉しいんだけど…
なんか恥ずかしくてこんなことを言ってしまった。
「営業じゃねぇよ。今日、店は休み」
「え?じゃあ、なんで?」
「従業員同士で飲み会なんだけど、彼女とか家族とか誘ってもOKだから」
なんて、平気で言う來斗さんだけど…
私たち、付き合ってませんけど?
「私、來斗さんの彼女じゃないけど」
「そうだけど、別に彼女じゃなくても誘っていいんだからいいだろ」
「そういうもんなの?でも、私お酒飲めないよ?」
「あ、未成年だったっけ。別に、ソフドリ飲んでればいいじゃん」
まぁ、そうだけど…
なんで私なんかを誘うんだろ?