ホスト様の隣は私
美桜side
目が覚めると、ベッドにいた。
隣には來斗が寝ている。
とても綺麗な寝顔。
私、こんなかっこいい人と暮らしてるんだ…
なんて思いながら寝顔を見てたら
「寝込み襲う気?」と、寝てたはずの來斗が言う。
「だ、誰がそんなことを!!!!」
私、そんな変態じゃないのに!
來斗って、たまに意地悪だよね…
「ふっ。でも、寝込み襲うのは俺か」
と、ボソッと言った。
え?どういうこと?
「聞きたい?」
「え?あ、うん」
「寝てる美桜にキスした」
…………………
「はぁ?寝込み襲ってんの來斗じゃん!もう知らない!!!!!」
どっちが変態だよ!
來斗は信じられないことを言っていた。
でも、嫌じゃなかった。
恥ずかしいけど。
「美桜、悪いって!」と、急いで駆け寄ってくる。
「別に」
怒ってるわけじゃない。
ただ恥ずかしくて…
隣には來斗が寝ている。
とても綺麗な寝顔。
私、こんなかっこいい人と暮らしてるんだ…
なんて思いながら寝顔を見てたら
「寝込み襲う気?」と、寝てたはずの來斗が言う。
「だ、誰がそんなことを!!!!」
私、そんな変態じゃないのに!
來斗って、たまに意地悪だよね…
「ふっ。でも、寝込み襲うのは俺か」
と、ボソッと言った。
え?どういうこと?
「聞きたい?」
「え?あ、うん」
「寝てる美桜にキスした」
…………………
「はぁ?寝込み襲ってんの來斗じゃん!もう知らない!!!!!」
どっちが変態だよ!
來斗は信じられないことを言っていた。
でも、嫌じゃなかった。
恥ずかしいけど。
「美桜、悪いって!」と、急いで駆け寄ってくる。
「別に」
怒ってるわけじゃない。
ただ恥ずかしくて…