モテすぎ男子に溺愛されてます!
で、でもいくらかっこいいからって、今までの距離感、幼馴染として接したらいいじゃん!!



「あ、ごめんね!?お邪魔しちゃった……?」



「いいえっ!?何も無いですよっ!?」



「えぇー?まぁいっか!!というか味噌汁いい匂いしてるー!」



「作りました!!」



「ありがとうー!助かったわ~」



と、とりあえずこの状況は切り抜けたし、もっとお手伝いしよう。



「紫乃ちゃ~ん!」



「あっ、はい!」






ハンバーグと卵焼きを追加で作るのに時間がかかり、今は7時半くらい。



あの事故が起きたあと、哀は部屋に戻ってしまい全く話していない。
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